

谷口工務店の家はすべて社員大工が建てています。
「家は頼んだ会社の人が建てるのが普通でしょ?」と思われた方がいらっしゃるかと思いますが、実はそうではありません。
戦後の高度成長期、住宅産業は急激に進歩し、効率良く早く建てられる住宅が求められる時期がありました。そういった背景から、昔棟梁がすべてを請け負っていたスタイルから、設計から完成までいくつにも分業されるスタイルに家づくりは変化していきました。
そのスタイルは、現在の建築業界においても根強く定着し、大工仕事は下請け、孫請けの会社に任せられている会社がほとんどです。こういった分業化の進んだ家づくりは、建て主さんに対する責任の持ちかたが複雑になったことを意味しています。
現代では住む人の顔も知らない大工が家を建てることが当たり前となりました。建て主さんとの面識もなく、ただ言われた通りに部材を組み立てる…当然、責任感や自覚も薄れます。住む人の喜んでいただく顔を想像することもありません。こうして仕上がった家が、はたしてそこに住む人を、将来にわたって幸せにすることができるでしょうか。
良い家は、良い技とこころをもって建てることが何よりも大切だと谷口工務店は考え、家を組み立てる大工をすべて社員という体制で家づくりを行っています。棟梁の「責任力」と、多彩なニーズにお応えする「提案力」を兼ね備えた「スーパー棟梁体制」の家づくりに安心してお任せ下さい。


最近、「100年もつ家」という言葉を耳にすることがありますが、好き放題に住み続けて、それほど長くもつ家など何処にもありません。何十年と使い続ければ、どんなものも劣化します。家のように、まちまちの寿命を持った色んな材質を組み合わせているものならなおさらです。では昔、美しくて丈夫な家が、なぜいつまでもその姿をとどめて住み継がれていたのでしょう? それは、大工さんが不具合をまめに見つけて手当てをし、家を「もたせて」いたからです。

当社の家は、すべて社員大工が建てています。分業せず自社で家づくりを行っているため、設計から完成までのすべてが「谷口工務店の仕事」であり「大工の技」が商品。何年経っても、ちょっと縁の下をのぞいたり柱の支え具合を確かめれば、どこがどんな調子かがすぐに分かります。当然、手直しにも無駄や見当違いはありません。
建てた後も「20年間無料点検制度」を実施し、「最近調子はどうですか?」というお付き合いをさせていただきながら、20年後、30年後もまだまだもたせる大工仕事を施すことができるのです。
何十年と家族と暮らしを共にする場所だからこそ、安心で快適な場所であってほしい。そんな思いをもって、超大工集団は今日も現場でご家族の幸せを築いています。
